2008年 09月 05日

演劇:酒呑童子in 阿佐ヶ谷 シアターシャイン

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鬼面組公演 霍乱ノ肆 酒呑童子變成 (シュテンドウジヘンジョウ)
2008年 9月5日(金)
会場 シアターシャイン


昨日は中学友人が出演する演劇を見に行きました。
場所はなんと最前列。演者の汗や表情がはっきりとわかる"砂被り席"のような場所でした。

あらすじは
「酒呑童子の出生についての逸話と、安珍清姫の伝説、甲賀三郎伝説を基軸にしています。」というとおり、酒呑童子の外道丸ストーリーと姫世視点と三郎の物語が絡み合ったちょっと複雑な内容でした。そのため、外道丸と三郎がどこで繋がるのか最後の最後まで判りかねたのですが、蛇の生まれ変わり&身ごもるというところでやっと理解できました。
迫力は相当のものでした。

友人は三郎の兄、姫世の遣い(呼子)、坊主の一人三役である意味主役を喰らうくらいの勢いで場を制圧してました。声がよく通るのはすばらしいことです。

また日本語の文語体調の劇だったのですが(この劇団が掲げるのが日本語の美しさと、肉体表現を追求するというところなので)、ところどころで現代的な世俗も持ち込まれており、いいアクセントになってました。ウルトラクイズとか都はるみとか。はるみの歌はJASRAC的に大丈夫だったのだろうか。

19時に始まり、終演は21時をかなりオーバーしていました。熱気十分で久々にこういう舞台を楽しみました。友人は今日も明日も出るので、破綻することなくこの公演を乗り越えていただきたいものです。

***
出演者

岩崎瑠美
火鳥犬
中村雄介
飯田 武
稲川実加
梅澤綾子(クロス)
芹澤あい
成川友里子

細田真澄
本多麻美(㈱フェイスプランニング)
柳瀬 翼(劇団975hPa)
深沢幸弘

スタッフ
作・演出 深沢幸弘
音楽 稲垣 悟
照明 小坂章人
音響 福沢秀明
舞台監督 伊藤清一
チラシ画 ようこいずみ
題字 稲川実加
宣伝美術・WEB 本多麻美
衣裳 衣色繍団我無兩
制作 鬼面組

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by endodyssey | 2008-09-05 23:37


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