長期放浪冒険旅行

endodyssey.exblog.jp
ブログトップ
2008年 07月 20日

7/20 氷室京介20周年記念ツアー2008 初日 さいたまスーパーアリーナ

KYOSUKE HIMURO 20th anniversary TOUR 2008
JUST MOVIN’ ON -MORAL~PRESENT-
2008年7月20日 さいたまスーパーアリーナ

1 NATIVE STRANGER
2 SWEET REVOLUTION
3 Girls Be Glamorous
4 Claudia
5 CRIME OF LOVE
6 MISTY ~微妙に~
7 炎の化石
8 永遠
9 ダイヤモンドダスト
10 STAY
11 HEAT
12 B BLUE
13 季節が君だけを変える
14 MARIONETTE
15 ONLY YOU
16 SAY SOMETHING
17 WILD AT NIGHT
18 WILD ROMANCE
19 ANGEL2003
ENCORE1
20 LOVERS DAY ~ピアノver~
21 Be Yourself
22 Keep the faith
ENCORE2
23 VIRGIN BEAT
24 KISS ME

92年にその存在を知り、95年に初めてCDを買い、98年にソロ10周年ライブに初参戦してから早10年。ライブツアーのたびに毎回行ってまして、今年もツアー初日に参加できました。

本日の席はA3の13列目。珍しくいい席をKSはくれました。前目の席になった場合、氷室のステージング一挙手一投足を見るようにしており、今回もそういたしました。

定刻(18時)を10分ほどオーバーして客電が落ちました。今回のステージもなかなか格好良く、開演と同時に舞台上に銀色の柵のような物が上がり、無数のライトが会場を照らします。スモークの中浮かび上がってきたのはDAITAなどのサポメン。最後にいつもどおり氷室登場です。

20周年ツアーオープニングを飾るのは何かとドキドキしつつ、イントロがかかるもバンドの音のバランスが悪く何の曲かわからず、数秒して NATIVEとわかる感じ。初めてオープニングで聴くのですが、やはりこの曲は後半の攻撃的なパートで映える曲だなと改めて感じました。ツアー初日のため、いきなり初っ端のサビを間違えるのも歌詞間違いはご愛嬌。そういえば、衣装は黒にひらひらの白シャツのような感じである種ピエロでした。いつも通りクロムでゴリゴリのほうが良かったのに。
2曲目。SWEET REVOLUTION。前回ツアー同様、この場所に置かれますがとても盛り上がるのでこんなところで聴くのは勿体無いと思いつつなかなかの盛り上がりを見せました。

20周年とはいえ、MC少な目ひたすら曲に没頭のヒムロック、軽くここでしゃべって3曲目に突入。まさかのガールズビー。これまたシングル曲。ですが、私の周りは反応薄め。ガールズビーなんて腐るほどやってきているじゃないかと思ったのですが、ちょっと地蔵も多いようで。いつも通りサビでジャンプ ⅹ3。歌詞は少し変えてホルマリンでした。

4曲目。クラウディア。いつもよりテンポ遅め。なので、通常ツアーよりちょっとノレず。もっさり感を感じました。今回も入っているドラムのチャーリーがいい感じに重いドラミングしてくれるのでそれは腹に心地よかったです。

続いて、これもシングル曲ですが意外や意外。CRIME OF LOVE。05-06年のカウンタダウンライブ以来。10年前のONSでは定番だった曲も今やレア曲に入るほどなかなか聴けない曲。アレンジは98年のほうが好きですが、ギターの本田とDAITAの泣かせるギターソロとチャーリーのぶっ壊すんじゃいかというドラムで目を離させません。特に曲最後の DAITAのギターソロは再度練り直しているって感じでこれは化けていくかもしれません。スクリーンに炎の演出。

ここから4曲バラードセクション。まさかのMISTY。18年ぶりの演奏。勿論、生で聴くのは初。一生聴けないものだと思っていたので自分にとってはサプライズ。イントロのギターの音が好みなのと今回のアレンジで大島さんのSAXが加わっていたので音に厚みが感じられてすごくいい。ソロ初期を今の音と声でリアレンジ。堪能しました。
炎の化石。これは自分にとって思い入れのある曲で、この曲のPVがチェコのプラハとクトナーホラで撮られたのでそのPVの舞台を実際に見に 2001年に行きました。この曲は98年にベストアルバムに収録されたんですが、それを受けたライブツアーで演奏されず、結局5年後の2003年Case of Himuroの15周年記念ライブまで待つこととなりました。そんな思い入れのある曲でDAITAのギターが泣かせること泣かせること。ちょっと氷室の声がバンドの音に飲み込まれてしまうところもありましたがなかなかの演奏でした。
永遠。ちょっと驚き。去年に引き続いてまた聴けるとは。この曲はシングル化されたもののずっとその存在を無視されてきて、一生やらないんじゃないかと思っていたら、去年のツアーでこそっとセットリストに乗っかってきた曲で今年もそのままリストに入ってくるとは。永遠はバラードなんですが、チャーリーのドラムが激しいので身体がノリます。
ダイヤモンドダスト。2004年のSSB、2005年元旦のSSB+以来3年半ぶりのお披露目。披露されたすべてに居合わせられたのはうれしい限り。今回は原曲どおり「試している」ヴァージョンでした。まだまだ声が伸びずつらい点もありましたが、今日が初日というところを考えれば問題なし。場数をやっていけば、まだまだ声も出て行くでしょう。

ここで切り返しの曲としてSTAY。ダイヤモンドダストのバラードからなので、ちょっとノリは微妙な感じ。ここまでで10曲ですが、すべて SINGLE曲のみです。ヒムロックはこれまでのツアーで一度たりともSINGLEオンリーライブをやったことがないので、新たな試みともいえます。 STAYからキーボードはそのままにオルガン的な音を刻んでHEATへ。この曲も10年前のONSで演奏されてから疎遠になり、05-06年のカウントダウンに1回だけ演奏された、シングルでそこそこキャッチーだけどライブでなかなか披露されないかわいそうな曲でそのためか、曲の割りに盛り上がる曲です。レアというかファンの飢餓感が感じられる1曲ですね。

さてここからバンド時代の曲へ入ります。私としてはバンド時代の曲よりソロのレアな曲をもっとやってほしい派なので、そこまでの思い入れもなく、普通にノッて盛り上がるだけですが、B・BLUE。これまたシングル曲ですね。原曲にはなかったキーボードがいい装飾をつけて、ギターはこれでもかと BOOWYの良さと今の時代にあった格好良さをあらわして、ドラムはもう洋楽そのままに叩き込むので、普通に良いです。この曲の楽しみは本田西山のコーラスですね。
続いてはサプライズ。季節が君だけを変える。正に太陽が西から昇るくらいのありえないことが起こってしまったという曲。まさかやってくれるとは。音がバンド時代よりも早く重くなっていました。これもギターの本田毅の仕事っぷりがすさまじく、BOOWYぽい音と今でも通じる音をガンガン奏でてくれるので、非常に格好いい。
MARIONETTEはBVH以来。4年ぶり。本田西山のコーラス「マリオネットインザミラー」が光ります。
ONLY YOUはBVH、SSB、ITMと結構21世紀になってライブで聴いているので正直他のバンド時代の曲が聴きたいかなという感じです。

これで、BOOWY曲は打ち止めで終盤〆に入ります。SAY SOMETHINGはもうこのバンドの音として完成されているのでとにかくノリノリで突っ込む感じです。ここで初めてシングル縛りを開放します。WILD AT NIGHTはさいたま最高アリ。この曲はどんなライブでも行っているので、氷室のライブにはなくてはならない曲といえそうです。
そして、予想通りの場所に入ってきたWILD ROMANCE。これは歌詞は原曲どおりでしたが大盛り上がり。やはり前半ではなくて、終盤締めくくりにこの曲は映えます。
「最後に俺が20年間大事にしてきた8ビートのロックンロールを送ります」でANGEL2003。最初のさびはANGELの「臆病な俺を見つめなよANGEL」で歌っていたのが印象的でした。この曲で本編ラストなので最後にどでかい花火で幕。

そしてアンコールに入っていきます。ヒムロックから登場し、キーボード大島俊一とLOVER'S DAYピアノver。正直、最近のバンド編成の通常版はサビを客に向けて歌ってしまうので、椅子に座って歌い上げるほうが客がしっかり聴くという点でいいなと思いました。ピアノアレンジは個人的にはもう一歩というところですが、聴かせてくれるので今後も楽しみ。
Be Yourself。ポットキャストソング。これもCD音源を軽く超える演奏でした。PAの音のバランスが悪く氷室の声が聞こえづらかったところも多かったですが、とにかくこの編成でのこの曲はすごく聞かせてくれます。難点はバラードなのに、ノリもあるので客から手拍子が出てしまうところ。
そしてバラードから一転KAT-TUN提供曲のKeep The Faith。もうバンドメンバーに脱帽。完璧洋楽調のハードな感じに化けてました。なぜか周りは棒立ちになっていましたが。。。とにかくこれは凄い、凄すぎる。

最初のencoreはこれで終わり、続いてダブルアンコール。
まさかの VIRGIN BEAT。私はKISS ME、JEALOUSY、SUMMER GAMEで〆だとばかり思っていたので、まさか聴けるとは思いませんでした。演奏は良。
そしてKISS ME。イントロ後にテープが前方から飛び出す演出が!なんといっても前目の13列だったのでめでたくGETできました。1枚目の写真に写っているのがそれです。KISS MEはONSのアレンジが良くて、なんであれは格好いいのにそれ以外はそうでもないんだろうと思っているんですが、なかなかそれがわかりません。この曲のあとに締めくくりでなんだろうと思ったらあっさりでKISS MEで終わり。KISS ME〆はしまらない。ちょっと消化不良となりました。

そんなわけで、6月に出た5枚目のベストアルバムを受けたツアーとしてシングル曲をライブのメインに据えるという20年目の挑戦的なセットリストで、賛否両論あるんでしょうが私は筋が通った、最大公約数を満足させるセットだなと感じました。
前半がビート系シングル曲、バラード系シングル曲、切り返しでシングル2曲、後半にBOOWYを4曲据えて、最後は盛り上がるコア曲を繋げて ANGELに持っていくという流れは上手くできていると思います。欲を言えばきりがないところですが、なかなか真摯に20年に恥じないセットリストを考えているなと感じました。
上の最大公約数という言葉を使ったのは氷室ファンには
・ソロ曲ビート系派
・ソロ曲バラード系派
・ソロもバンドも聴きたい派
・ソロよかバンド曲多く希望派
・バンド曲オンリー派
・バンド曲レア曲派
・それ以外
ということで色々な層がいて、それぞれがコアなファンと自称しているので、自分の思った氷室ライブとずれれば、ひたすらネガティブな感想が殺到してしまうのでそれはそれで大変だなと思います。

さて、音の感じですがPAが思ったより機能していないためか、氷室の声が聞こえ辛いところが多くありました。あとドラム&DAITAギターの音でかすぎて本田ギターが聞こえづらかったです。そして全体的に音が小さいのでちょっと印象がぼやけてしまいます。その辺は今後の課題ですね。しかし、今回のツアーは文句なく初日!といえそうです。前回前々回の初日は正しくゲネプロベイビーでしたから。そういう意味で、20周年の航海の最終日の素晴らしいステージパフォーマンスに期待です。


氷室京介(vo)
Charlie Paxson(dr)
西山史晃(b)
大島俊一(key)
本田毅(g)
DAITA(g)
中野哲靖(manipulator)
[PR]

by endodyssey | 2008-07-20 23:52 | 音楽


<< 氷室京介20周年記念ツアー20...      7/19 愛光病院第60回院内... >>